神秘の洞窟、珊瑚の海、沖縄県恩納村でダイビング

恩納村は「おんなそん」と読みます。
沖縄本島の中央部にあって、沖縄市や名護市と隣接し、有名な万座ビーチを有する日本屈指のリゾート地です。
とりわけ、真栄田岬にある洞窟は、ダイバーたちに人気のダイビングスポットで、地元での呼び名は「クマヤーガマ」というのですが、一般には「青の洞窟」の名で知られています。

「青の洞窟」と呼ばれる由縁は、洞窟の入り口から差し込んだ太陽光が、透明度の高い海水を透過して海底に反射し、その反射光によってまるで海底からライトアップされたように、入り口付近の海水を青い光で満たすからです。

洞窟全体が青く染まる光景はとても神秘的で、水中洞窟はドーム型の天井になっているため、ダイビング初心者にも安心で、水面をシュノーケリングしながら中に入れます。

洞窟は東シナ海へつながっているので、クマノミなど、南海のトロピカルな海洋生物を観察することができます。
恩納村にはこのほかにも、万座毛という奇岩絶壁の景勝地があり、沖縄海岸国定公園の一部となっています。

海岸の絶壁の先端が象の鼻の形をしていて、まるで青く澄んだ珊瑚礁の海へ象が鼻を垂れているようでとても面白いです。
沖縄の隆起珊瑚礁には天然のシバ草原がしばしば見られますが、ここはその最大規模となっています。

この地域の海岸崖地には、イソノギクなど、沖縄のダイビングスポットでもここでしか見られない特殊な植物がいくつか生育しており「万座毛石灰岩植物群落」として、沖縄県指定天然記念物に指定されています。

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カテゴリー:ダイビングの旅

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