沢山の幼魚が見られるダイビングスポットの葉山

神奈川県に位置する葉山は天然記念物の指定エリアになっており、浅瀬の海と起伏に富んだ岩礁域が特徴で、ダイビングスポットの一つにも挙げられる場所です。
また、都内や横浜といった都市部からも近く、電車や車なら1時間程度で訪れられるため、多くのダイバーに人気となっています。
葉山には2ヶ所のダイビングポイントがありますが、まず一ヶ所目の「170度の根」と呼ばれる地点は、深度が最大13mで潮の流れがないので、ビギナーのダイバーにもお勧めできるエリアです。

根が西から東方面へと大きく伸びて起伏も見られ、魚はハゼやベラといった種類ですと1年を通じて見ることができます。

砂地へ行くと、糸状の尾びれが特徴的なハナハゼの三者共生の穴が沢山あり、昆布やわかめの仲間であるカジメに多くの稚魚が隠れている姿を楽しめます。

さらに、岩の割れ目となるクレパスやトンネル、岩の壁の一部分が突き出たオーバーハングなど、多種多様な岩の列が砂地に広がっている地点が「権太郎岩」というスポットです。

最大深度が18mで平均8mのこの地点は沢山の稚魚が集まり、秋から冬に掛けてはウミウシが、春から夏に掛けては様々な生き物の子供達が育っていく様子が見られます。

また、根回りは群が深く沖側に出れば回遊魚にも遭遇できますし、その複雑な地形に加えて豊富な魚の数も見ものです。
どちらも光が届きやすいため美しい光景を楽しみながら潜れる場所ですから、是非一度ダイビングに訪れてみてはいかがでしょうか。

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カテゴリー:ダイビングの旅

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