運行頻度の高さで航空を迎え撃つ宮崎行き高速バス

宮崎は博多との往来の需要は非常に多いのですが、九州内の県都では博多から最もアクセスの便の悪い地理的な条件に悩まされて来ました。
鉄道も、大分県との県境附近では輸送密度が極端に低くなり、航空路線の増加もあって、思うように本数を増やせない状態が続いています。

その後、人吉市を経由する高速道路が整備され、博多と宮崎が高速バスで4時間と少しで結ばれるようになり、状況は変化しました。
博多へ向かう航空の需要は相変わらず旺盛ですが、航空運賃が高いことや、運行頻度が昼間の閑散時でも毎時2往復と高いことが好評を呼んで、現在では博多へのメインルートとして定着しています。

今後のLCC(格安航空会社)の動向が気になる所ですが、現状での運行頻度の高さが最大の武器となって、航空にも十分太刀打ちできるレベルにあります。
この高い運転頻度は、4社共同運行と、共通乗車券の発行によって可能になっています。
往復割引乗車券やペア割引乗車券を発売して需要を喚起し、リピーター客用のために4枚綴りの回数乗車券も売られています。

夜行高速バスも運行されているのがこの便の特徴です。
車中泊に利用できるように、7時間以上かけて博多との間を往復しています。
但し、夜行便では回数乗車券が利用できませんので注意して下さい。

それから、宮崎県内のバス停では、下りは降車のみ、上りは乗車のみになり、えびのICには夜行を含めて一部通過するバスもありますから、利用の際には停車するバス停を確認して下さい。

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カテゴリー:高速バスを知りたい

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