内容改編することによって成功した福岡と広島を結ぶ高速バス

福岡天神バスセンターと広島バスセンターを結ぶ高速バスが以前運行されていた記憶があります。

当時は西鉄バスなどが共同運行で片道約4時間で昼行便のみ運行されていたものですが、運賃と所要時間、競合する新幹線との兼ね合いから思うように乗客は伸びず、開設から数年で路線廃止となり、撤退しています。

それから数年が経過したのち、福岡博多バスターミナルと広島バスセンターを結ぶ高速バスが復活し、運行する路線バス会社がジェイアールバス、中国バスなどとなっています。

福岡は小倉を経由するようになり、広島は夜行高速バスに限って、福山まで延伸するようになりましたが、所要時間は以前とほぼ変わらず約4時間で結ばれています。
大きく変わったのは運賃です。

期間運賃や早期購入割引を導入することによって、片道2000円、往復3500円で乗車できるようになり、この運賃には、所要時間で大きく引き離される新幹線にも十分に対抗できるものと言えるでしょう。

交通費を節約したい学生や若者を中心に多くの乗客の獲得に成功しています。
その効果もあってか、およそ1時間に1本の割合で運行されるようになっています。
また、夜行便も設定されるようになり、時間を有効に活用したい方にとっては、早朝6時に到着するのは大きな魅力で、新幹線では成し得ないことなのです。

このようにして、以前運行されていたものよりも内容を変更することによって成功した路線のひとつだと言えます。

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カテゴリー:高速バスを知りたい

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