東京と鳥取を結ぶ高速バスのキャメル号

山陰地方の鳥取県は日本海の海岸に広がる砂丘が有名で、他にも、伯耆富士と呼ばれる中国地方の最高峰の大仙や名湯三朝温泉など、国内や海外から多数の観光客が訪れる地域です。
東京からのアクセスは、羽田からの飛行便や鉄道、そして高速道路を利用する方法があります。
山陰自動車道、鳥取自動車道、米子自動車道の開通で、高速バス路線も地元のバス会社が共同で運行しています。

日ノ丸自動車は昭和5年創業の戦前からの長い歴史を持つ会社で、鳥取県全域と島根県に伸びる一般乗合バス路線、東京、福岡、広島、岡山への都市間の高速バス路線を有しています。

東京への高速バスは倉吉発着の夜行便が品川のバスターミナルを1日1便往復し、同じく夜行の米子便を1日1便、京浜急行、日本交通との共同運行で走らせています。

キャメル号の愛称は、シンボルの鳥取砂丘のラクダから名付けられました。
740キロという走行距離は飛行機の分野とされており、関西経済圏である山陰地方で採算が採れるのかと当時話題にもなった路線です。

風と砂丘をイメージした車両のデザインが特徴となっていますが、米子線で使用された日本交通の車両には、水木しげるに因んだ鬼太郎バスが運行されていた時期もありました。

運賃は倉吉便が11,000円、米子便が11,500円で予約制となっています。
車内設備にはひざ掛け毛布やスリッパ、お茶や冷水、おしぼりのサービスがあり、3列独立シートの座席で運転者2名を配置して運行し、任意保険も対人無制限に加入しており安全面も心配不要です。

さらに、レディースシートもあるので女性に好評を得ています。

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カテゴリー:高速バスを知りたい

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