北海道は登別温泉が大変有名ですが、実は道内には16ヶ所も温泉郷があります。

北海道は登別温泉が大変有名ですが、実は道内には16ヶ所も温泉郷があります。
それは、道内には千島火山帯と那須火山帯が縦横にまたがり、有珠山、十勝岳、駒ヶ岳、樽前山、雌阿寒岳などの活火山が多くあるからです。

ほとんどの温泉はその火山帯の上にあり、地下深くで温められた地下水が湧き出る非火山性温泉も含めると、日本一の源泉数を誇ります。
泉質、湯量も個性豊かで、源泉の大半は食塩泉ですが、石狩や空知、千歳、留萌、帯広などでは重曹泉が、小樽、キロロ、ニセコなどでは硫酸塩泉が、登別や苫小牧、函館や知床では鉄泉が楽しめます。

また、十勝川温泉では世界的にも珍しい植物性モール泉が湧き出ており、これは北海道遺産にも認定されています。
効能もお湯によって違い、例を挙げると、食塩泉は筋肉痛や神経痛、リュウマチに効きます。

重曹泉は美肌作用があり、皮膚病や火傷にも効果的ですし、硫酸塩泉は動脈硬化や火傷、慢性皮膚病に効果的です。鉄泉は貧血、慢性関節リュウマチに有効で、モール泉は筋肉痛や神経痛、冷え性に効きます。
また、お湯により透明度も異なり、重曹泉やモール泉では濁り湯を楽しむ事が出来ます。

このように、バラエティーに富んだ湯元のおかげで、湯治の目的ではなくレジャー感覚で、日帰り入浴の施設を周る旅行や秘湯を巡る旅が人気を集めています。
また、無料で入れる天然の露天風呂も点在しているので、利用してみてはいかがでしょうか。
北海道の雄大な自然の中での入浴は、訪れる人を魅了し身も心も癒します。

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カテゴリー:北海道旅行

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