福山市の鞆の浦には、鞆シーサイドホテルといった瀬戸内海や鞆港を一望できる宿泊施設が数多く造られています。

広島県福山市は、広島県の東端に位置し岡山県と接しており、人口約46万人と広島市に次ぐ2番目に大きな都市です。
市域の中心は福山平野、北側は山岳地帯、南側は備後灘とも称される瀬戸内海で、その気候は瀬戸内海式気候と呼ばれ、温暖かつ風光明媚な土地柄です。
福山市は古代より備後国の一角を占め大和と九州・朝鮮などを結ぶ交通の拠点として栄えてきました。

特に、瀬戸内海に面した鞆の浦は海上交通の要衝として重要で、万葉集にも詠まれているほど古くからある港です。
港の発展は江戸時代まで続き、当時使われた常夜灯・雁木・波止場などが今でも現存していて歴史を感じさせます。

明治以降は、陸上交通の発達に従い、海上交通の重要性は薄れていき、近代的な開発からは取り残されつつ現代に続いています。
その結果江戸時代の街並みが残り、江戸時代の中期から後期の町絵図と現在の地図とがほぼ同じで、これは全国的にも珍しいです。

このような歴史的背景と、瀬戸内海に浮かぶ美しい島々からなる鞆の浦は、2008年に映画化されたアニメ「崖の上のポニョ」の影響で、観光面で脚光を浴びています。
観光地としての鞆の浦には、鞆シーサイドホテルといった瀬戸内海や鞆港を一望できる宿泊施設が数多く造られています。

変わった所では鞆の浦で最大の島、仙酔島に人生観が変わる宿「ここから」という宿があります。
ここは江戸風呂と名付けられた風呂があって、情緒たっぷりの癒しの宿です。
鞆の浦を訪れた際には船で渡って行く、こうした島の宿に泊まるのもまた楽しいものです。

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