海外旅行なら古い歴史文化とワイナリーが有名なモルドバへ
1991年に旧ソ連からの独立を果たしたモルドバは世界最大のワイナリーを誇り、また古い歴史に触れられる建造物が多いため、海外旅行先にもお勧めできる国の一つです。
暖かな気候を持つこの国の年の平均気温は9度から11度前後で、観光のベストシーズンは4月~10月頃となっています。
日本からは直行便の飛行機が出ていませんが、ヨーロッパのいくつかの都市を経由して訪れることができます。
このモルドバの名所について数ヶ所挙げてみますと、首都キシナウから北東へ約60kmの位置にあるオルヘイ・ヴェッキは、国内随一の観光地です。
ヴェッキは「古い」を意味しており、4万年前の円形劇場や断崖絶壁に建てられた十字架の碑、古代要塞に修道士達の隠遁場所など、その名の通り古い歴史を感じられます。
更に、ウクライナ国境に接するティラスポールはキシナウに次ぐ第三の都市で、レーニンの記念碑や戦車といった旧ソ連時代の雰囲気が味わえる一方で、Sheriffと呼ばれるサッカー場もあり、新旧が混在した面も楽しめる街となっています。
そして、先にも挙げた通りワインの生産が盛んで、バルテリー・ワイナリーではワインの製造工程の見学ができたり、東京ドーム11個分の広さを誇るクリコバ・ワイナリーは現存する最も古いワインが見られ、試飲も行えます。
他にも、プルカリ・ワイナリーは英国王室にも親しまれているワインが味わえるなど、特にワイン好きにはたまらない場所でしょう。
このように、古い歴史に加え、美味しいワインも楽しめるモルドバへの旅行計画を是非立ててみてはいかがでしょうか。
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