足利市にある栃木を代表する有名な橋を観に旅行に行こう

橋などの土木構造物に興味がある人なら、ぜひ栃木県の足利市を旅行で訪れてみてはいかがでしょうか。
足利市の中心部を流れる渡良瀬川は利根川最大の支流で、北関東を代表する河川のひとつでもあります。
その渡良瀬川に架かる橋の中でも足利市を代表する名橋であり、観光客にもよく知られた橋が渡良瀬橋と中橋の二つです。

渡良瀬橋は、鋼製、下路式平行弦ワーレントラス6連からなる道路橋で、1934年に竣工しました。
戦前の時代に、戦車を通すため鉄橋にしたとされるため、極めて頑丈に作られており、建設から約80年が経過した現在でも現役で自動車などの荷重を支えています。

また、人気歌手がこの橋を歌にして、全国的にも有名になりました。
この橋のトラスは平行弦トラスで、アーチ状の曲弦トラスと比べると美しさでは劣りますが、なによりこの橋が素晴らしいのは重厚な石積みで美しいアーチ開口部を持った橋脚で、当時の熟練した石工の技術の高さを知ることができます。

次に、中橋は、形式は鋼製、下路式ブレーストリブタイドアーチ3連で、トラス構造を併せ持ったアーチ橋です。
1936年竣工とかなり古いのですが、数年前に再塗装工事が終わったばかりで、鮮やかな緑色の姿がよみがえりました。

渡良瀬川の上に3連の美しいアーチが浮かび、夜にはイルミネーションでさらに美しくなります。
全国には名橋がたくさんありますが、中橋はその中でも屈指の美しさを誇っています。

しかもブレーストリブタイドアーチという形式の橋は戦前に多く、現在では貴重な土木遺産ですから、栃木県の足利を訪れたなら必見です。
さらに、この橋付近では、夏の時期には、栃木県でも特に歴史が古く伝統のある花火大会が開かれ、多くの観光客で賑わいます。

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