奈良への旅行は、特に夏の夜がお勧めです

古事記や万葉集の時代から今も歴史が受け継がれている奈良は、日本人にとって、そして海外から訪れる人にとっても人気の観光スポットです。
そんな奈良への旅行のベストシーズンは夏で、特に夏の夜は数多くのイベントが開催され、イルミネーションやライトアップで、昼間の風景とは違ったファンタジックな世界が楽しめます。

世界遺産や歴史的建造物を美しくライトアップした『ライトアッププロムナード・なら』は毎年7月中旬から9月下旬まで行われ、古都の夜を幻想的に輝かせます。

その中でも代表的なものが『光のオルゴールinライトアッププロムナード』で、オルゴールに見立てた仏教美術資料研究センターを、最先端の映像技術を用いてライトアップし、オリジナルの癒しの音楽との共演で見るものを魅了します。

また、最近、若者に人気があるのが『燈花会』です。
春日大社周辺の広大な敷地や池に何万本もの蝋燭を灯して、煌びやかな世界を繰り広げます。

特に必見なのが、興福寺が会場となる燈花会で、濃紺の空に浮かび上がる五重の塔と蝋燭の灯りは圧倒される美しさです。

他にも、『奈良大文字送り火』も人気のイベントで、大文字焼きというと京都をイメージしますが、奈良の送り火も京都に引けを取らないほど大規模に行われています。

市の東側にある高円山から火を付けられた雄大な「大」の字は、飛火野のメイン会場からの眺めが格別で、少し離れた平城京跡辺りからも見ることが出来ます。

さらには、800年の伝統がある中元万燈籠もお勧めで、春日大社の伝統行事で、3000基に及ぶ燈籠が境内を照らし、蝋燭の炎で揺らめく朱色の回廊はとても幻想的です。

煌びやかな夏の夜の古都を巡る旅は、癒やしと共に、静かな感動が心に響きます。

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カテゴリー:人気のある旅行先

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