沖縄にある玉城城跡について

玉城城跡(たまぐすくじょうあと)は、沖縄に数百ヶ所もあるグスクの一つです。
グスクとは、「城」という字を当てますが、本土でおなじみの天守閣を持ってそびえ立つ城とは全く違う建造物です。
玉城城は、そのような多くのグスクの一つで、琉球創造の神「アマミキヨ」が築き、その子孫の天孫(てんそん)が城主だったという言い伝えが残っています。

玉城城は、もともと一の郭、二の郭、三の郭で出来た段階状の山城でした。
しかし、二の郭と三の郭の城壁は第二次世界大戦終戦後に米軍基地建設用に持ち去られたので現在は一の郭だけが残っています。

玉城城跡は、琉球王国の聖地巡礼である「東御廻い(アガリウマーイ)」の霊地であり、最後に巡礼する場所として有名です。
今でも多くの信心深い参拝者が御嶽(うがん)に訪れます。

城郭内には3ヶ所に拝所があり、パワースポットの力が伝わってくるようです。
玉城城跡の坂道を登っていくと、やがて石垣でできた円形の城門が見えてきます。

この門から見下ろす海はまさに絶景、じっくり写真に収めたいスポットです。
本丸へ向かう通路には、岩をくりぬいた穴があり、ここの穴を通してはるかに海を見渡すこともできます。

玉城城跡へ行くには那覇空港から車で約40分かかるのでレンタカーが便利です。
玉城城跡周辺には、グスクロードと呼ばれる4キロの道があります。

この道沿いにはミントングスク、糸数城跡(いとかずじょうせき)、垣花城跡(かきはなじょうせき)など多くのグスク跡があります。
グスクロードの中間には眺めの良いグスクロード公園があり、子供向けの遊具が整備されています。

グスク巡りの途中で立ち寄って休憩するのにぴったりです。

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