座喜味城跡はどういうとこでしょうか?

座喜味城(ざきみぐすく)は、15世紀に築城された中頭郡読谷村にあるグスクです。
座喜味城跡は1956年に琉球政府の重要文化財に指定され、日本に復帰した1972年に国指定史跡となりました。
その後、城跡の発掘調査や城壁修理が進められて、貴重な往時の城壁が綺麗に保存されています。
座喜味城跡は、一の郭と二の郭が丘陵に建っています。

どちらの郭にもアーチ型の石門があり、アーチの中央には楔(くさび)石がはめこんであります。
このような作りは、他のグスクでは見られない座喜味城だけの建築様式です。

座喜味城は、標高が120mほどあるので、入口から登っていく途中の道も眺望を堪能することができます。
城跡からは、海と読谷村の町並みを遠望すると共に、古い石積みと森の緑のコントラストの美しさが印象的です。

グスク跡の観光というと昼間に計画しがちですが、座喜味城跡から見る夕日は絶景です。
晴れた日には、午後から夕方にかけて座喜味城観光の計画を立てるのもお勧めです。

座喜味城は、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として2000年に世界遺産に登録されました。
城壁の高さは、高い所で13m、低い所でも3mあります。

曲線を多用した城壁は、ガウディが手掛けた建築群を創造させる有機的な作りで、現代人の感性に強く訴えます。
沖縄のグスクは、祭祀を行うパワースポットとしての役割も果たしていました。

現在では、二の郭アーチ石門近くに香炉が置かれて座喜味区の神として拝まれています。

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