今帰仁城跡はどういうとこでしょうか?

今帰仁城(なきじんぐすく)跡は、沖縄本島の北部に位置する本部半島の国頭郡今帰仁村にあるグスク跡で、那覇市から車で1時間半で行くことができます。
2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群と」してユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
今帰仁城は、琉球王国が誕生する前の14世紀に北山の国王である北山王の居城でした。

北山は15世紀に滅びましたが、その後も旧北山統治の要所として北山監守が派遣されるなどして使用されました。
発掘調査の結果、今帰仁城は13世紀から使用されていることがわかり、沖縄のグスクの中でも最も古いグスクとして知られています。

今帰仁城跡には、大庭の東にあり一段高くなっている主郭、北殿跡の北側で一段高くなっている御内原、低い城壁が数百メートル蛇行して続く外郭などで構成されています。

外郭は、現在も発掘調査が進められています。
正門は平郎門と呼ばれ、1962年に修復されました。

門の天井は、一枚岩を乗せた堅牢な作りです。
カーザフは平郎門横のくぼ地で、両側は切り立った谷底です。

岩盤に直接積んだ堅固な石積みが、難攻不落の城であったことを偲ばせます。
城跡には「志慶真乙樽歌碑」や「山北今帰仁城監守来歴碑記」などの碑もあるのでグスク跡巡りをしながら探してみると良いでしょう。

今帰仁城跡は、沖縄の桜の名所としても有名です。

門から城の中心部へと向かう階段の両側にはカンヒザクラが植えられ、本土の人々がまだ冬の寒さに震えている頃、桜が開花して春の訪れを知らせます。

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