沖縄全島エイサーまつりってどんなイベントですか?

沖縄全島エイサーまつりは沖縄県沖縄市で毎年旧盆の時期に開催されるお祭りのことです。
では、沖縄全体が感動に浸るこのお祭りを解説していきましょう。
まず、そもそもエイサーとはなんでしょうか。
これは、沖縄で独自に発達した盆踊りのことです。

伝統芸能と言ってもいいでしょう。
沖縄全土でこのエイサーが盛んに踊られていますが、各地域によってそれぞれの型があり、すべてが同じエイサーではありません。

かつて、沖縄が連合国軍によって占領されていた時期、エイサーは沖縄の人がアイデンティティーを保ち、将来へ希望を繋ぐ大事な役割を果たしていました。

黒人奴隷が悲しみや怒りをサンバやジャズに昇華させたのとよく似ています。
エイサーまつりは当初コザ市(現沖縄市)で始まりました。

最初はエイサーコンクールと呼ばれており、それぞれ型が異なるエイサーを審査してグランプリを決定していたのです。

しかし、時経つうちに伝統芸能のエイサーに優劣をつけるのは意味がないという意見が出され、コンクールではなく「沖縄全島エイサーまつり」として開催されるようになったのです。

同まつりは現在、旧盆が明けた最初の週末に3日間の日程で開催されるようになっています。
メイン会場は沖縄市コザ運動公園。

そこで各地の青年会によるエイサー大会が開催され、これは「本祭」と呼ばれます。
もちろん、ここのみならず、サブグラウンドや沖縄市中心市街地で太鼓の低音が鳴り響き、全島が魂の踊りエイサーに酔いしれるのです。

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