日本の名湯奥飛騨の下呂温泉の歴史と温泉情報

飛騨山地の山々に囲まれた東海地方有数の温泉地の下呂温泉は歴史が古く、平安時代の中頃、下呂の温泉街から4キロほど離れたところにある湯ヶ峰という海抜1,067mの山の頂上付近で発見されたと伝えられています。
また、一羽の傷付いた白鷺に姿を変えた薬師如来が飛騨川で傷を癒し、源泉のありかを村人に教えたという伝説もあります。

江戸時代初期の儒学者の林羅山によって日本三名泉の一つとされ、温泉街の中心地には羅山の銅像が建てられています。
飛騨川の両岸から山の中腹にかけて、大小の旅館やホテルが50軒以上建ち並び、シンボルとなる噴泉池が河原にあります。

河原には、露天風呂のほか3軒の共同浴場と足湯が点在し、疲れを癒す場として利用されています。
下呂温泉と呼ばれるようになったのは昭和期に入ってからで、それまでは湯之島温泉と呼ばれていました。

その名残りとして、賑やかな温泉街から少し離れた小高い山の中腹に湯之島館が建っています。

創業時の昭和6年の趣をそのまま伝える建物で、昭和天皇や現天皇も宿泊された特別室は、日本建築の粋を集めたものとして貴重な存在となっています。

泉質はアルカリ単純温泉で体に優しい湯で刺激が少ないことから、子供から高齢者まで幅広い世代にファンが多く、美肌の湯としても人気の温泉です。
泉質によっては刺激が強く、1日に何度も入ると良くない温泉も多いですが、単純泉の下呂温泉は思う存分入れます。

効能としては、神経痛や筋肉痛など一般的に温泉の効果があるとされるものには殆どの効き目があります。

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カテゴリー:温泉旅行

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