秩父にある木の香りが漂う旅館

埼玉県西部の秩父地方は四方を山に囲まれて盆地が開け、1日の寒暖差と夏と冬の気温差が大きく、10センチ程度の積雪を記録することもあります。
神社仏閣の数が多く、祭礼の回数も年間400を超すほど行われ、中でも、12月に行われる日本三大曳山祭りのひとつである夜祭は盛大で、2日間だけで数十万人の観光客が訪れるほどです。

春は武甲山のふもとの斜面を利用して植栽された9種類の芝桜が色とりどりに一面に咲き誇り、秋は三峰山や中津渓が楓や銀杏の紅葉に彩られ、四季を通じて美しい自然が楽しめます。

この地方は、中心部のある市街地のほか大滝や両神、長瀞、高篠などの5つのエリアに分けられ、その中には様々な宿が点在し、観光をはじめビジネスやスポーツ合宿などにも幅広く利用されています。

奥秩父と言われる大滝や荒川地区には8軒ほどの旅館が風情のある佇まいを見せており、その名も、将門のかくし湯、御宿竹取物語、神庭と趣がある屋号で旅行客の目を引きつけます。

その内の1軒「かやの家」は、秩父七湯のひとつの柴原の湯と言われる柴原鉱泉郷の中に、歴史を感じさせる木造2階建ての建物で旅館を営んでいます。

名前の通りかやの木で作られた露天風呂と、ロビーの太い柱から階段まで天然木を活かした木の香りが漂う造りで、落ち着きと懐かしさを感じさせます。
料理は季節の山や川の幸を中心にした懐石料理に、地粉を使った手打ちそばが味わえます。

池袋からは鉄道を乗り継いで1時間半程度と近い距離にありながら、秩父には温泉旅館が沢山揃い、自然に抱かれ心地良い眠りと安らぎを訪れた人々に与えてくれます。

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カテゴリー:旅館を調べる

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