小説潮騒の舞台となった鳥羽の離島の旅館

鳥羽市は真珠の養殖で有名な志摩半島にあり、離島も含め人口は約2万1千人です。
変化に富むリアス式海岸を中心に、自然に恵まれた景勝地として国立公園にも指定されています。
名古屋からJRや私鉄で約1時間30分と、都会を離れ自然に親しむには適した距離に位置し、海に面した温暖な気候も相まって旅行客が好んで訪れる観光地です。

ミキモト真珠島、水族館、太平洋を望むパールロードなど、数え上げたらきりがないほど観光スポットがあります。
鳥羽駅近辺には数十軒の旅館が建ち並び、伊勢神宮参拝後の宿として団体旅行にも向いています。

また、佐田浜港からは離島への定期船や周遊する循環便の船が発着し周遊券も発売されていて、4日間の有効期間内であれば数日離島でのんびりし戻ってくる事が可能です。

三島由紀夫の小説潮騒の舞台ともなった神島には6軒の宿泊施設がありますが、そのうち旅館は3軒で、四季を通じて新鮮な魚介類が味わえます。
映画撮影の際の宿泊場所としても利用された山海荘は、主演の山口百恵と三浦友和が長期間滞在した事でも知られています。

島では一番大きい規模ですが宿泊できる人数は30人で、「神島近海で獲れたもの以外は出さない」と言う創業者の教えを守り続け、家族だけで切り盛りする家庭的な雰囲気の宿です。

鯛やヒラメ、伊勢エビのお造りから始まり、煮魚、焼き魚、そして自慢の大きな舟盛りにはサザエや鮑も盛り込まれ、新鮮な海の幸を堪能できます。
雄大な海とゆったりした時間、島ならではの人情味、そして小説の舞台を肌で感じられる旅館です。

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