自家源泉がある熱海の老舗旅館

静岡県にある熱海は、日本の代表的な温泉地として名が知れ渡っていますが、その名を広めたのは徳川家康の2度にわたる湯治と、御三家をはじめとする諸大名の熱海詣でにあります。
冬は暖かく夏に涼しい気候と、温泉や風光明媚な景色に恵まれ、保養地として明治の元勲らに愛され、著名な文人らも執筆活動の拠点に逗留し、数々の文芸作品が生まれました。

そんな歴史を彷彿とさせる宿があたみ石亭で、JRの熱海駅からタクシー利用で10分程のところにあります。

この旅館の温泉は舐めると少し辛さを感じる位濃度が高く、3本の源泉からくみ上げる豊富な湯で各客室の内風呂と4つの露天風呂に惜しみなく溢れる源泉掛け流しです。

石亭の名の通り約3千坪の庭園には全国各地の由緒ある銘石や灯篭が置かれ粋を凝らしており、その中には伝統の技と贅を尽くした数寄屋造りの離れ客室やカフェ、スパがあり、大人の隠れ家の雰囲気を醸し出しています。

離れに泊まり、部屋で新鮮な山海の幸の京風懐石膳を味わう贅沢はこの上ない喜びですし、また宿泊料金は26,800円からと少々高めですが、これだけの施設ですから納得がいくでしょう。

さらに、創業文化3年という老舗の古屋旅館は、映画にも登場した武田屋形門をくぐると風格ある佇まいが目に入る宿です。

源泉掛け流しの露天風呂が付いた客室は限定8室で、御影石をくり抜いた風呂や複雑な造形の丸風呂など、個性に溢れた入浴場が8種類あります。
一般客室は全て数寄屋造り風の広い間取りの部屋で、旬の素材を活かした懐石料理を部屋食で味わうプランは18,600円からです。

都心部からも近く、熱海の自家源泉を引く老舗旅館で和の神髄を味わってみませんか。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:旅館を調べる

このページの先頭へ