白壁の町にしっとりと馴染む萩の老舗旅館

萩市は山口県の北部にある日本海に面する都市で、幕末から維新にかけて多くの英傑を輩出したことでも知られています。
焼き物の里としても有名で、萩焼はやわらかく素朴な風合いにも関わらず、気品と風格を備え古くから茶人に珍重されてきました。
小京都と呼ぶにふさわしく細い路地伝いに歩いて行くと白壁の続く道が現れ、曲がった道も次の露地も白壁が美しく、壁に揺れる夏ミカンの木が良く似合います。

そんな町並みにしっとりと馴染む老舗旅館があります。

かつて遊郭だった建物を利用した時代と文化が感じられる宿が旅館芳和荘で、100年ほど前の建築で多少改造はしたもののその面影が深く残り、中庭を囲む回廊や武者風呂に時代が逆戻りしたような錯覚に陥ります。

25名まで収容可能で、1泊朝食付きで6,300円からとなっています。
また、料亭として約100年の歴史を持つ料理自慢の旅館が萩の御厨高大です。

その料理は創業以来萩の味にこだわり、精進料理を始め地元の食材をふんだんに用い、和食やフレンチなどでおもてなしをしています。
風情ある庭の景色と共に、文人による書や画が多く残る建物内を館主が案内するミニツアーの企画もあります。

そして、白壁が続く武家屋敷の一角にある趣のある宿が北門屋敷です。
武家屋敷を思わせる重厚な門の先には、まるで明治維新のような和と洋、クラシックとモダンが融合する独特の雰囲気の空間が広がります。

庭は色とりどりの花が咲き誇るイングリッシュガーデンで、散歩に疲れたら中庭のパティオで一休みできます。

ふぐやあわび、おこぜなど日本海の海の幸を萩焼など味わい深い器で食し、温泉で旅の疲れを癒す最高の贅沢が楽しめます。

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