由布院温泉の町づくりに深く関わってきた2軒の高級旅館

大分県の由布院温泉の湯は、由布岳の恵みを受けて毎分36,600リットルという湧出量を誇り、その量は全国で第3位で、源泉の数は全国で2位の852本もあります。
他の観光温泉地のように大型ホテルや歓楽街が整備されなかったことがむしろプラスとなり、鄙びた温泉地として人気となっています。
由布院の旅館は街並みから外れた周辺の河端や林、丘の上などに点在しており、湯量や源泉が豊富なことで一か所に集中することなく、敷地もたっぷりと取る宿が多いのが特徴です。

高級旅館として知られる亀の井別荘と玉の湯は、田園風景を残す町づくりに深く関わってきたという経緯があります。

亀の井別荘は、その名の通り80数年前大正の時代に建てられた貴人接待の為の別荘で、本館洋間6室、和風の離れ15室に3万平方メートルの森の庭園を備えた宿として利用されています。

四季の移ろいを身近に感じられる空間を大切にし、全室に天然掛け流しの由布院の温泉が溢れ、華やかさはないけれど上質で品がある宿としてリピーターが増えています。

そして、小魚が遊ぶ小川のほとりの雑木林に佇む玉の湯は、温泉は勿論のこと地の物をふんだんに使用した料理、スタッフの申し分のないサービスで評価が高い宿です。

全17室の客室は掛け流しの木風呂があり、北欧のゆったりした白木のベッドが心地よい眠りを誘います。
テラスで椅子に腰かけて癒しの音楽を聴きながら眺める自然の景色に、落ち着くと共に感動すら覚えるのではないでしょうか。

これらは高級旅館と言われるだけあり料金は高めですが、金銭には替えられないそれだけの価値あるものが得られます。

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カテゴリー:旅館を調べる

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