ノースウエストは、日本との結び付きが大変深い航空会社です

ノースウエストと聞いて、「ノースウエスト航空」を連想される方は多いのではないでしょうか。
本社がアメリカの北西部にあるからではなく、創業時に初めて定期便を飛ばした方角が北西の方角だった事からこの社名が決まったと言われています。
第二次世界大戦後、日本の航空会社の立ち上げ時の運航を委託するほか、東京だけでなく大阪や名古屋など、複数都市に乗り入れている事もあり日本との結び付きも大変深い航空会社です。

2007年度には太平洋路線就航から60周年を達成し、パイロット達の間では「赤い尾翼を追え」(Follow the red tail)という言葉が交わされる程赤く塗られたデザインが特徴の飛行機が有名です。

まだ着陸誘導装置と言われる機械が発達していなかった頃、着陸進入時などに空港付近が悪天候に見舞われて迷ったら、「前方でこの機体が着陸態勢を取っていればそれに従えばよい」という意味の教訓を持つ程安全なデザインだった他、雪の多い空路でも管制塔から機体が見え易い様にという配慮も持ち併せています。

今では会社はデルタ航空と経営統合し、2010年1月31日をもって『デルタ航空』と会社名も変わりました。

赤い尾翼のみは引き継がれましたが、その他は全ての機体がデルタ航空の塗装に変更されています。

長い年月を『ノースウエスト航空』として過ごし、『デルタ航空』と名前を変えても赤い尾翼を持った機体は今もなお北西の空を飛び続けています。

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